1月1日A.M5:36   日の出は遠いな

明けましておめでとうございます。
毎年思うけれど、1年て早いな…
今年も宜しくお願いします。

絵は、一般人の友人向けに描いた年賀状の絵です。
一般友はまず、このサイトを見ていないからな。
こんなふざけた絵ではあるけど、「届いてからのお楽しみ」を味わってもらえるはずだ。
まだポストに投函してないけど…
今年は宛名にも凝ってみたので、驚いてくれると嬉しいなあと、一人ウキウキしていたりする。

二次元キャラの絵の方は、プリンタのインク(黒)が切れてしまって、しかも予備のインクも切れてて…印刷ができないで止まっている。
あーらら……

さて、去年は一応、「高難度」と位置づけていた目標(同人イベントにサークル参加)は達成しました。
今年はどんな目標を立てようかな。
・イベントにサークル参加は現状維持
・技術面の向上

この「技術面の向上」を、もっと具体的に計画を立てれば…いけるだろうか。

っていうか自分で見て、「あ、技術向上してるな♪」なんて、わからねぇよな!

考えるのはもう少ししてからにしよう…


話は全然違いますが、ようやく友達の結婚式に参加する為の服を、揃え始めました。
お金に糸目をつけなければ、すぐに揃えられるけれど…ここは糸目をつけたいのだ。
最初友達に、
「ドレス・靴・鞄・ストール・コートの一式を揃えたいんだ。予算は2万くらいで」と言ったら、迷わず
「無理」と言われました。
「コート込みなら5・6万はする。抜きでも4・5万位する。」
私の金銭感覚は、下にずれているのかもしれない。
だが、この下の基準に合致するドレス諸々もあるはずだ…と信じた。
ネット通販では、1万以下の値段で売られている物もあるという事を別の友人に教わっていたので、根拠もあったのだ。

んで、ひとまずドレス・靴・ストールはゲット!
3つあわせて1万です。(それぞれ別の店)
なんかストール買った店が凄く丁寧で恐縮してしまった!
ストールしか買ってないのに、他の店で買った荷物を、わざわざ紙袋を用意してくれて、ひとつにまとめてくれた上に、出口まで見送ってくれた…
なんか徹底的な接客スキルを見た。
そしてストールしか買わなくて申し訳ない気持ちだ!

それはともかくとして、あとは鞄とコート!
コート(というか冬物アウター)はカジュアルなダウンジャケットしか持ってないので、普通のコートも普段使い用に欲しいんだよなぁ。


自分の服を買うお金は出し惜しみするのに、人形の服となると、あら不思議。
自分の服や靴の2・3倍は余裕でするようなドール服をサラッと買ってしまうのであった。

1月9日(日)P.M23:13   悲しいときー

仕事の同期グループ5人に、新年会を開きたいから空いてる日を教えて欲しい旨をメールしたのに、3日待っても誰からも返事が来ないときー。

ネタが古いのはスルーして下さい…
本当にちょっとだけ、悲しかったんだ。

5人が5人、まったく返事がないってどんだけ嫌われ………いやいや、
むしろ届いていないという事、彼らが忙しいという事、予定が未定で答えられないという事を想定しよう。

絵は、去年の原稿描いてた時期に描いたやつです。
絵って言うか落描きですな…
確かミリペンで描いたんだな。

ついに私の部屋に、新・電気ストーブがやってきました!
なんででしょうね!
足元が暖かいだけで、全身ぽかぽかになれる!
ビバ・ストーブ!
これでパソコンだって、机作業だって、ヘッチャラ!
最近は背中からストーブで身体を温めつつ、電気カーペットの上でぬくぬくしています。


まったく関係ない話ですが、最近近所の猫が可愛くて仕方ないです。
何処家の猫なのかはわからないんですが、赤い首輪をした黒猫ちゃんで、毛がチンチラみたいにフッサフサなんですよ。
割と何年も前から見かけている猫だから、多分いい年してると思う。

そんな猫ちゃんなんですが、近所の家を色々回って、エサを貰い歩いているのです。
特に我が家の裏隣の家へ来ているんですが…
頭の良い事に、裏隣の家の縁側に座り、エサをねだるんですよ。
「エサをくれ」って、ちゃんと鳴いて待つんですよ…!
鳴き声がね、ちゃんとエサをねだる声なんですよ…!
そして差し出されたキャットフードをもぐもぐと食べる…
→しばし休憩の後、立ち去る。

そして数時間後、お腹が空くとまた同じ行為を繰り返すのだ!

うちにもたまにねだりに来るんですよ。
うちの場合は…
ちゃんと玄関のドア前に来て、「エサをくれ」って声で鳴いてねだるんです!
玄関のドアの前でですよ。
頭良いよーこの猫!

更にこの猫は美食家でもあるのです!

ある時煮干をあげたのですが、どうやっても、上手に食べられない。
一部分だけポロッと落とすんです。
最初は「食べるの下手なのかなー」って思ってたんですが、違ってた…
こいつ、煮干の頭は残しやがるのです…!
この野郎、獣の分際で煮干の頭を…!!
私だって食べるのに!

思わず感心してしまう……なんて贅沢な猫だ。

1月19日(水)A.M1:11   良い事があまり思いつかない

最近、嫌な事があると、その気持ちがずっとずっと続いてしまいます。
嫌な気持ちが消えません。
そしてその気持ちが消えないまま、また嫌な事が発生する。
あーら、嫌な事スパイラルの完成。
お手軽ですね!

最近思ったのですが、よく、「●人だけ人を殺せるとしたら」ってあるじゃないですか。
例:「生涯で1人だけ人を殺せるとしたら、誰を殺しますか?」
これ、明らかに少ないよね。
1人でも2人でも3人でも…
一桁台な時点で、少ない。(5〜9くらいだと適度か)
だからこそ悩むんだろうけど。
本当は居もしないのに、「殺したい相手」を探したくなるパターンが多いのではないでしょうか。
と、私は勝手に思っております。

仮に
「生涯で50人、人を殺せるとしたら、誰を殺しますか?」という問いに変えたらどうなるだろう。
50人埋めようとは思わないですよね。
本当に殺したい人を選んで、殺して、残りは余り…ってなりますよね、多分。
多分、それが普通の人。

反面、「50」という数字を埋めたいと思う人も居ます。
多分、「50」を埋めようとする人は、「50」では足りない人です。
50ですら足りないと感じたら、結構危険な思想だよね。
でも、そういう人も居るんですよ、ね。

人生が80歳までだとします。
20歳から殺し出すとします。
60年間で、50人。
1年に1人以下です。
そう考えると、少ないと感じませんか。

1月29日(土)P.M17:54   頭痛

絵は原稿描いてたときに描いた、筆ペン試し描きです。

ようやく精神を盛り返せてきた感じです。
心なしか、いい事も起きている気がします。

何ヶ月か前に仕事上のコンテストで入賞した時の商品券(+賞状)を、月曜日にいきなりもらったり。
給料にしろ、プレゼントにしろ、
忘れた頃に貰うと、なんかこう、嬉しさ倍増なのはなんでだろうな!

今年の目標をまだ決めていなかったので、そろそろ明確に決めておきたいなぁ。
友人にその話をした時、「目標100個くらい作るんだ」という話になって、それ面白そうとか思った。
小さくとも、目標を100個掲げて、それらを完遂したとしたら…
かなり大きな一歩になりそうではないか。

それはそれで考えておくとして、通常の目標を考えよう。
【大目標型】
・出した漫画の続きを出す(5月・11月)

【中目標型】
・コミティアには年2回参加(5月・11月)を続ける。増やしても良い。
・描きたい漫画があるので、それも描く(食卓の話)
【小目標型】
・1日1絵…用のノートを作るので、それに1日1ページ、何か描きましょう
↑なんだかんだで、去年は達成できたのか出来てないのかわからなくなってしまった。
・その絵は何かを見て描きましょう


とりあえずこれで頑張ってみよう。
こうして無駄なノートが増えてゆくのであった。

気張りすぎると絶対これ、気力を失うな…気楽にやろう。

1月31日A.M0:58   Desagrement/フランス語で「不愉快」らしいよ。

最近フランス語の響きが好きです。

これはティアの看板の為に、一応考えてた絵ですが、結局描く時間がなく、断念したもの。
断念してよかったと思う。
なんかいまいち。
こんな明るい漫画でもなかったしなー。

以下は非常に勝手な独り言になります。
愚痴ではないけど微グロなので苦手な方は気をつけてください。
別に病んだ内容ではなく、割と真面目な考察独り言…

「食人・吸血・悪について」

最近、吸血行為(人への)と食人行為って、原点は同じだなぁと今頃思いました。
「誰が」「何のために」という点によって、大分変わってきますが、基本的に私の考えるこれらの行為は、食事の為である事が多いです。
お腹が空くから飲む。食べる。
飢えて死んでしまうからだ。
違う点は、血を抜いても、量を間違えなければ人は死なず、血量も回復します。
肉を食べると、その部分は欠落して、回復しません。
食べ続けたら死んでしまう……
だけどどちらもやっている事は、人を糧にする事で。

何でこんな事を考えているのかと言うと、ある一人の男が私の頭の中に居るのですが、
その人は今まで、ごく普通に、人間として生活してきていたのに、ある日「君は鬼だよ」と告げられてしまうのです。
彼はそれが信じられないのに、更にこう突きつけられる。
「君の食事は人間で、その内それしか食べられなくなってしまう。」

彼はごく普通に、野菜のサラダとか、トースト、ベーコンなんかを食べて生きていきたいと考えているのに、段々とそれでは足りなくなってしまうんです。
「絶対に人は食べない」と心に決めて『普通』を決め込んでも、夜中に空腹で目が覚める。
彼は胃を満たさない、平凡なディナーを食べながら「もしもこれが牛でなく、人であったら」と考える。

よくある話ですが、正解はありませんよね。
彼は飢えて死ぬか、食べて生きるか、どっちを選択するだろう。
仮に肉でなく、血だけで済めば…彼はこんなにも悩まなかったのかもしれない。
だが、それは糧にした命を背負う覚悟のない、甘い幻想でもある。

ちなみに上記の男は、ティアの漫画の少年(イナバ君)とは別人です。
イナバ君は、特にそういった事は気にせず、バリバリ頭から人を食べるタイプです。
頭の中の話もその内描けたらなーって思うけど、良くある話過ぎるのがな……
食人をテーマにすると、結局それが「悪か否か」という部分に焦点が当たってしまう気がする。
外野が「悪だ」と弾劾し、張本人は罪悪感に苛まれる。
根本に「人殺し=悪」という図式があり、食べる張本人にも、その概念があるからだろう。

どうせ描くなら、もっと違う所に焦点を当てたいなぁ。
思いつかないけどね。

食人て、難しいね。
人殺し=悪
食事≠悪
食事=人殺し
という、なんとも……
そしてその『悪』の概念が、たいていは人間社会基準で、あまり公平ではないんだよね。
そもそも悪なのか何なのか。

皆幸せ、ハッピーエンド☆な食人物語を描いてみたいな。
勿論人喰い回避ルートは無しの方向で。